
- シルバーマークとは
高齢者の健康や生活のために必要なサービスを提供する事業者に交付される「信頼」のマークです。
シルバーマークの目的
・高齢者の健康や生活のために必要なさまざまな商品やサービスをシルバーサービスといいます。
・「シルバーマーク制度」とは、消費者であるお年寄りが、このシルバーサービスを安心して利用できるように、福祉、安全、快適などの観点から品質基準を定め、それを満たすサービスに「シルバーマーク」を交付するというものです。
・この制度は、良質なシルバーサービスの提供、普及を図り、高齢者の福祉の増進とシルバーサービスの健全な発展に寄与することを目的としています。
・シルバーマークは消費者にとっては、良質なサービスの目印である一方、新規参入者にとっては、その認定基準が事業を構築する際に目指すべきサービス水準の目安ともなっています。
- 対象となるサービス

・現在次の5つのサービスについて交付されています。
@訪問介護サービス A訪問入浴介護サービス
B福祉用具貸与サービス C福祉用具販売サービス
D在宅配食サービス
- 認定基準について
・シルバーマークの認定は、社団法人シルバーサービス振興会(東京都千代田区麹町3-1)が行っています。
・シルバーサービスの消費者は、社会的に弱い立場に置かれがちな高齢者です。
他の業種に比べ高いモラルが必要とされるため、安心の目印であるシルバーマークの認定基準は、厳しく設定されています。
・この基準は、消費者団体の代表、医療・福祉の専門家、学識経験者などから成る「シルバーマーク制度委員会」が策定します。内容を検討する際には、事前に実施される事業者実態調査や利用者の意識調査などを参考にしています。
・シルバーマークの認定基準には、損害賠償のための制度保険が組み込まれており、万一事故があった場合の補償を義務づけ、利用者の保護に努めています。
- 「福祉用具供給事業従事者研修会」について
(1)研修会の趣旨
・財団法人愛知県シルバーサービス振興会では、社団法人シルバーサービス振興会の指導のもとで
「福祉用具供給事業従事者研修会」を毎年開催しています。
・本研修は、福祉用具の販売ならびにレンタルの事業に従事される方々の資質向上を目的としており、シルバーマーク基準における採用時研修に準じた内容となっております。
(2)研修カリキュラム 【50時間】
- 老人保健福祉に関する基礎知識〔講義〕 2時間
- 介護と福祉用具に関する知識〔講義〕 20時間
- ・ 介護に関する知識(2時間)
- ・ 介護技術(16時間)
- ・ 介護場面における福祉用具の活用(2時間)
- 関連領域に関する基礎知識〔講義〕 12時間
- ・ 高齢者等の心理(2時間)
- ・ 医学の基礎知識(6時間)
- ・ リハビリテーション概要(2時間)
- ・ 職業倫理(2時間)
- 福祉用具の活用に関する実習 16時間
- ・ 福祉用具提供の実際(総論)
- ・ それぞれの一般的な機器の特徴、使用方法、使用上の注意等についての理解


